オルソケラトロジーの歴史

オルソケラトロジーのはじまりは、なんと300年前にまで遡る事ができるそうです。中国において、睡眠時に目の上に砂袋を乗せたものが、オルソケラトロジーの起源だとされています。

1960年代になってからは、円錐角膜用に作られたCLに、視力回復効果があることがわかりました。また、ハードコンタクトをフラットよりにした時に、一時的に視力回復効果があるという研究も盛んになりました。 この頃には、オルソケラトロジーの基本原理とも言うべきものが打ち立てられてきたと言えるでしょう。

1963年には、近視や乱視などを治療するための論文が発表され、1971年になってからはNERFと呼ばれるアメリカ国立眼科研究機関において、オルソケラトロジー部門が作られました。こうして、オルソケラトロジーの研究が公式にも設立されたわけです。

1980年代後半には、連続装用ができるRGPレンズというものが開発されたこともあり、オルソケラトロジーがこれまでになく、飛躍的に発展する動きが出てきました。

1990年代にはオルソケラトロジーがさらに高性能になり、レンズの原材料、デザイン、製造技術、角膜測定法などの研究により、眠っている間でも装用ができるようにまでなったのです。

2002年以降は、オルソケラトロジーの学会が世界的に開かれるようにまでなりました。

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