オルソケラトロジーのデメリット

オルソケラトロジーのデメリットには、どんなことがあるでしょうか。

オルソケラトロジーのデメリットとしては、全ての人が治療の対象になるのではなく、強度の近視や乱視では治療できないことがあげられます。オルソケラトロジーの効果が期待できるのは、軽度から中度の近視であり、-5D以上の屈折度数があると視力回復することがむずかしいのです。

さらに、乱視が強い人はオルソケラトロジーの専用コンタクトレンズが適応しないことが多く、近視が強い人と同じように視力回復することがむずかしくなります。

また、オルソケラトロジーのデメリットとしては、個人差もありますがスタートしてしばらくは裸眼視力が安定しないこともあげられます。角膜が柔らかく形を変えやすい人や子供の場合には、オルソケラトロジーの効果も早くあらわれるのですが、レーシックなどの視力矯正手術と異なってオルソケラトロジーは即効性がないことが特徴です。

年齢、角膜の柔らかさ、近視の強度といった色々な要因によって、裸眼視力が安定するまでに時間がかかることが一般的です。

さらに、オルソケラトロジーに不適応な症状があることもデメリットのひとつでしょう。角膜結膜疾患、円錐角膜、極端な角膜のカーブなどでは、オルソケラトロジー不適応とされることがあります。

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